私はいろいろな情報をインプットするのが趣味なのでそれなりに本を読みます。
しかし本を読むのが速いわけではないので、もっと速く読めればよりたくさんの本が読めて情報を得ることができるのにと思っていました。
そんなとき、ふと職場の同僚が本を読んでいるのを目にしたところ、すごい速度で本を読み進めており、思わずなんでそんなに速く読めるの??教えて!と飛びつき、速く読むコツを教えてもらいました。
今よりもっと速く本が読めれば!と思っている人は少なくないかと思いますので、今回は速読のコツを3つご紹介します。
速読の3つのコツ!
速読のコツその1:一文字ずつではなく単語の塊で読む
多くの人は本を読むときに、文字を一文字一文字を目で追って読んでいるかと思います。
そうすると、一文字ずつ脳に送ってから変換することになるためどうしても読むのが遅くなってしまいます。
なので、文字を一文字ずつではなく、単語の塊で読むようにしましょう。
例えば、「百貨店」という文字であれば、百、貨、店と読むのではなく、「百貨店」という塊で頭に送る、というイメージで読んでいきます。
速読のコツその2:頭の中で音読しない
文章を読むときに、目で追った文章を頭の中で音読して理解してから次に進むという読み方をしている人は多いのではないでしょうか?これでは1つ1つの文章を読むのに時間がかかってしまいます。
なので、頭の中で音読するのはやめましょう。
目に入った文章を頭に送ったらもう次の文章に目を移しましょう。そして頭に送った文章は後追いで理解するようにしましょう。
速読のコツその3:動詞の終わりと助詞は読まない
読まなくていい文字を読み飛ばすことで読む速度を上げることができます。
読まなくても意味を理解できる文字が動詞の終わりや助詞です。これらは読むのを省略してしまいましょう。
例えば、「欲しい情報を百貨店のように取揃えることを目標とするブログ」という文章であれば、
「欲しい、情報、百貨店、取揃え、目標、ブログ」と読むことで、読む文字を減らし速度を上げることができます。
まとめ
いかがでしょうか?
意外と簡単にできそうだと思いませんか?
もちろん、すぐに速読ができるようになるわけではありませんが、コツを抑えて本を読む訓練をすることで、本を読む速度を上げることは可能だと思います。
私はこのコツを抑えただけでも本を読む速度が上がりました。
本を速く読めるようになりたいという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?