出典:Hulu
観てみるシリーズ。
今回は映画「ルーム」を観てみました。
早速感想を書いていきます。
ルームの情報
作品情報
- タイトル:ルーム
- 原題:Room
- ジャンル:サスペンス/ミステリー、ヒューマンドラマ
- 製作国:アイルランド、カナダ
- 制作年:2015年
- 監督:レニー・アブラハムソン
- 主なキャスト: ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャーズ、ウィリアム・H・メイシー、トム・マッカムス
- 上映時間:118分
あらすじ・概要
閉じ込められた[部屋]で暮らす、ママ (ブリー・ラーソン) とジャック (ジェイコブ・トレンブレイ)。2人にとってはこの[部屋]が全てだった。5歳の誕生日を迎えたジャックに、ママは本当の[世界]を見せるため、脱出計画を図る。息を殺して望む計画は、果たして成功するのか? そしてその先にある、衝撃の[世界]とは―!?
引用:Hulu
観てみた感想
観てみた感想をサクッと簡潔にまとめてみます。
- 監禁事件というサスペンスながらも、母性、親子の物語を描いた深い作品。
- 監禁された母と息子の辛い現実に胸が苦しくなる。でもそれに世の中の当たり前の幸せに気付かされる。
- 役者の演技が素晴らしい。ブリー・ラーソンは監禁され憔悴しきった母の姿をリアルに演じているし、ジェイコブ・トレンブレイも当時8歳とは思えない迫真の演技もしている。
- また、ジャック視点の表現が秀逸。接写やボケた映像が初めて世界を見るジャックの視点をよく表現している。
- 脱出劇以降の物語は少し淡々としてテンポが遅い部分もあるものの、セリフに重みがあったり、感情移入できる部分があったりと、深いヒューマンドラマを味わえる。
- 家族でも見る価値がある作品だと思う。
- サスペンス、ヒューマンドラマ、どちらも満足できる作品。
Twitterの声も参考までに。
【ルーム】7年間も密室に監禁され脱出を試みた母と、そこで生まれ育った5歳の息子のその後を描いたドラマ。前半の脱出劇もドキドキして良かったですが後半の家族との心のすれ違いのやり取りがとてもリアルでジーンと来ましたし考えさせられました。奥深い映画で良かったと思います。 pic.twitter.com/iBdWXzH6uq
— すまさん@映画垢ホラー好き (@smasan0424) January 15, 2017
映画『ルーム』予告編 https://t.co/uyaRzvZFpV @YouTubeより
— i (@eturansha2000) December 6, 2017
すごく良い作品で感動しました。開始50分で涙腺崩壊(T ^ T) 本当の親子のようで、本物の母の愛が伝わってきます。ジェイコブ・トレンブレイ君の初めて世界をみた時の演技もとても上手で見入ってしまいます。本当におすすめの作品です️
107.『ルーム』を観る。2016年に観た映画で堂々の1位(自分の中で)の最高の映画。納屋に監禁された母子。母は誘拐拉致され、息子のジャックは納屋で生まれ育ち、5歳を迎える。とにかくジャックに癒される。
— TAKOTAKU (@takumi102489) November 21, 2017
気になった方はぜひ観てみてください。
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