まとめてみるシリーズ。
今回はおすすめの泣ける映画をまとめてみました。
今日はなんだか泣きたい気分。
そんな時にぴったりの、泣けるおすすめの映画をご紹介します。
当記事を作品選びの参考にしていただければと思います。
おすすめの泣ける映画
私の中のあなた
出典:Hulu
原題:My Sister's Keeper
製作国:アメリカ
公開年:2009年
監督:ニック・カサヴェテス
主なキャスト:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン
上映時間:110分
あらすじ: 白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、アナは遺伝子操作によって生まれた。11歳のアナは幾度となく姉の治療のために手術を受けさせられてきた。そして母のサラは、家族のためなら当然と信じていた。そんなある日、アナは自分の体は自分で守ると姉への腎臓提供を拒否し、両親を訴えた。なぜアナは姉を救うのをやめる決断をしたのか。その裏にはある真実が隠されていた。
- シリアスなテーマで複雑な心境になりながらも、一家の家族愛に胸を打たれます。それぞれが家族を思っていてそれぞれの価値観がある。
- 結末で真実が分かったときには涙が止まりませんでした。深くて泣ける映画です。家族愛を感じられるおすすめ映画。
グリーンマイル
出典:Hulu
原題:The Green Mile
製作国:アメリカ
公開年:1999年
監督:フランク・ダラボン
主なキャスト:トム・ハンクス、デビッド・モース、ボニー・ハント
上映時間:188分
あらすじ: スティーブン・キングの小説に基づく感動作。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、殺人容疑で投獄された死刑囚が送られてくる。そして、彼が不思議な癒しの力を持っているということを発見する。看守たちは、彼との交流を深めていくうちにやがて彼の罪を疑問視するようになりー。彼の義務と道徳的なジレンマを描いた物語。
- 不思議な力で奇跡が起きるのを見ているとなんだかこちらも癒されるような気持ちになります。
- 理不尽な現実の世界と、不思議な力というファンタジーが融合したような作品。
- 今ある時間を大切に、優しさと思いやりを持って後悔しない生き方をしたいと思わせられます。
- 優しさや思いやりに触れたい人におすすめのほっこりと泣ける映画。
きみに読む物語
出典:Hulu
原題:The Notebook
製作国:アメリカ
公開年:2004年
監督:ニック・カサベテス
主なキャスト:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ
上映時間:123分
あらすじ: 療養施設で生活を送る、認知症を患い過去を思い出せない老婦人の元に、ある老人が足繁く通いノートに書かれた物語を読み聞かせる。それは、1940年、南部の小さな町シーブルックが舞台の物語。家族と一夏を過ごすために都会からやって来た令嬢であるアリーは、地元の製材所で働く青年ノアと出逢い恋をする。しかし、娘の将来を心配する両親は交際を阻み、アリーを都会へ連れ戻してしまう。ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま。そして、やがて第2次世界大戦が始まり…。
- 身分違いの純粋な愛を描いたロミオとジュリエット的な恋愛映画。王道の切なくて悲しくて愛おしい泣けるラブストーリー。ラストシーンで結末がわかった瞬間に涙が溢れます。
- 夫婦や恋人と観るのにおすすめの泣ける映画。
ライフ・イズ・ビューティフル
出典:Hulu
原題:La Vita e bella
製作国:イタリア
公開年:1997年
監督:ロベルト・ベニーニ
主なキャスト:ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ
上映時間:117分
あらすじ: 1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼女は純粋な彼に惹かれ結婚を承諾し、2人は駆け落ち同然で結婚をする。そして息子ジョズエも生まれ、3人は幸せな生活を送っていた。そんなある日、突然3人に強制収容所への収監命令が下り、収容所に送られてしまう。
- 本当に悲惨で辛くて絶望的な現実の中で、息子には悟らせずに希望を持たせようとする父親の愛が描かれています。
- 息子のために優しい嘘をつき続ける父親の背中に胸が熱くなり泣ける。
- どんなに辛いときでも明るく生きようと思える映画です。明るく前向きになりたい人におすすめの映画。
グッバイ、レーニン!
出典:Hulu
原題:Good Bye Lenin!
製作国:ドイツ
公開年:2003年
監督:ボルフガング・ベッガー
主なキャスト:ダニエル・ブリュール、チュルパン・ハマートバ、カトリーン・ザース
上映時間:121分
あらすじ: 舞台は1989年の東ベルリン。テレビ修理店で働く青年アレックスの母、クリスティアーネは、夫が西側へ亡命した反動から祖国である東ドイツに忠誠心を抱いている。そんなある日、クリスティアーネは、秘かに反体制の考えを持っていたアレックスが反社会主義デモに参加している姿を見て心臓発作を起こし、昏睡状態となってしまう。そして、意識が戻らない間に、ベルリンの壁は崩壊し東西ドイツは統一される。やがて8ヵ月後、クリスティアーネは奇跡的に目を覚ます。アレックスは母に再びショックを与えないため、世の中が何も変わっていないふりをしようとするが…。
- 母親のためにベルリンの壁の崩壊を嘘で隠し通す息子の愛、嘘だと気付きながらも息子の嘘を優しく聞く母、母と子の愛と絆に泣ける映画です。
- 見終わった後は温かい気持ちになり、家族っていいなと思えます。
- 家族愛に浸りたい人におすすめの温かく泣ける映画。
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
出典:Hulu
原題:Good Will Hunting
製作国:アメリカ
公開年:1997年
監督:ガス・バン・サント
主なキャスト:ベン・アフレック、ミニー・ドライバー、マット・デイモン
上映時間:127分
あらすじ: ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から頭脳明晰だが、周囲からは孤立し、鑑別所入りを繰り返していた。しかし、彼の才能に気付き目を付けた数学教授のランボーは、ウィルに心理学講師のショーンを紹介する。ウィルはお互いに深い心の傷を負っていることを知り、ショーンにしだいに心を開いていく。そしてさらに、ハーバード大学の学生スカイラーとの恋を通じ、人間的に成長していく。
- 自分をさらけ出すこと。誰にも愛をもって接すること。一歩踏み出すこと。友情と愛情。愛情を知らずに育った青年の葛藤と成長を通していろいろな気付きを得られ、考えさせられつつも泣ける映画。
- 何回でも見て噛み締めたくなるような作品。人間的な成長物語が好きな方におすすめの映画。
シンドラーのリスト
出典:Hulu
原題:Schindler's List
製作国:アメリカ
公開年:1993年
監督:スティーブン・スピルバーグ
主なキャスト:リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー、レイフ・ファインズ
上映時間:195分
あらすじ: ナチスによるユダヤ人の虐殺を目にしたドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、金儲けにしか関心がなかった心に変化が生じ、秘かにユダヤ人を救うことを決意する。シンドラーは自身の工事の生産力であるとし多くのユダヤ人を安全な収容所に移動させていくが…。
- 自分の命をかけてユダヤ人達を救う姿に感動します。これが実際に起きた悲劇だと思うと胸が締め付けられますが、これを世に知らしめた素晴らしい作品。
- お金儲けにしか興味がなかった普通の人間が、心境の変化を経て人々を救うというところも響くところだと思います。
ミリオンダラー・ベイビー
出典:Hulu
原題:Million Dollar Baby
製作国:アメリカ
公開年:2004年
監督:クリント・イーストウッド
主なキャスト:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
上映時間:133分
あらすじ: ロサンゼルスにある小さなボクシングジムを営むトレーナー、フランキー。ある日、死んだ父親以外に愛情を受けた事のない女性マギーが、プロボクサーとして成功して自分の価値を証明しようとフランキーに弟子入りを志願する。最初、フランキーは拒んだものの、唯一の親友スクラップが諦めずにジムに通うマギーの素質と根性を見抜いたこともあり、フランキーはついにトレーナーを引き受ける。そして練習を重ねる中でやがて2人の間に強い絆が芽生えて行く。
- こんな生き方もあるのかと、生きることの意味とは、自分の人生はどうか、と考えさせられるおすすめの映画です。
- そして、人と人との絆の大切さに改めて気付かされます。
- 本当に魂を揺さぶられるような泣ける映画です。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
出典:Hulu
原題:Extremely Loud and Incredibly Close
製作国:アメリカ
公開年:2011年
監督:スティーブン・ダルドリー
主なキャスト:トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン
上映時間:129分
あらすじ: 911の同時多発テロにより、大好きな父親を亡くした少年オスカー。父親とは「調査探検」という遊びをしていたが、ショックを受けたオスカーは調査探検を中断する。ある日、父親の部屋に入ったオスカーは、花瓶の中から1本の鍵を見つけ、その鍵の秘密を探るために広いニューヨークで調査探検を再開する。そして、奔走する中で次第に力強く成長していく。
- 父親の妻と子に対する愛情、母親の子を思う気持ち、主人公オスカーの父親を失った悲しみに耐えられずもがく姿が泣ける。
- 両親の深い愛情とオスカーの自分との戦いに、悲しいながらも温かい気持ちにさせられる映画です。
- 親子愛や成長物語が好きな方におすすめの泣ける映画。
きっと、うまくいく
出典:Hulu
原題:3 Idiots
製作国:インド
公開年:2009年
監督:ラージクマール・ヒラーニ
主なキャスト:アーミル・カーン、カリーナ・カプール、R・マーダバン
上映時間:170分
あらすじ: 大学時代親友同士だったファランとラージューは、ある日、行方不明だったランチョーが街に戻ってくると聞き母校へ向かう。10年前、3人はインド屈指の難関工科大学の生徒だった。自由人で天才のランチョー、動物好きのファラン、苦学生ラージュー、彼らは寮のルームメイトで、馬鹿騒ぎをして騒動を巻き起こし目の敵にされていた。物語は、現代のランチョーを探すミステリーと、10年前の大学でのエピソードが同時進行で進む。そしてファランとラージューが知らなかったランチョーの秘密に迫っていく。
- 笑いあり、涙あり、驚きの展開あり、そしてインド映画ならではの歌ありダンスあり。笑顔になりながらも涙する、そんな不思議ながらも爽やかな感動を味わえる泣ける映画。
- 楽しめる要素がたくさん詰まっていて、170分最後まで楽しめるおすすめ作品。
まとめ
いかがでしたでしょうか?気になる映画はありましたでしょうか?
当記事で観たい映画が見つかれば幸いです。
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【 Hulu 公式ホームページ 】
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