私はコーヒーが好きでよく飲むのですが、手軽でサッと飲みたい派なので、豆を挽いたりドリップしたりはしません。
でもやっぱり手をかけた方が美味しいよなーと思いつつも、でもやっぱり手軽に飲みたいんだよなーという気持ちが勝るとい葛藤を繰り返していました。
そんなとき、コーヒーが趣味で学生時代はカフェで働いていた友人にインスタントコーヒーでも美味しくなる入れ方ない?と試しに聞いてみたところ、「あるよ」とあっさり教えてくれました。
あるのかい!もっと早く聞いておけばよかった!
今回は、手軽に美味しいコーヒーが飲みたいたという方のために、インスタントコーヒーの美味しい入れ方の4つのポイントをご紹介します!
インスタントコーヒーの美味しい入れ方4つのポイント!
美味しい入れ方その1:フリーズドライ製法のインスタントコーヒーを選ぼう
インスタントコーヒーには、フリーズドライ製法とスプレードライ製法のものがあります。
スプレードライは大量生産されているため安いのですが、香りや風味を損なってしまいますので、味はやはりフリーズドライの方が香りや風味を楽しめて味わい深いと言われています。
美味しい入れ方その2:インスタントコーヒーを水で溶かす
インスタントコーヒーをスプーン1杯ほどの水で溶かすことでまろやかな味わいになります。
コーヒーの粉にはデンプンが含まれていますが、お湯を一気に注ぐとデンプンが固まってしまい粉っぽくなります。これを水に溶かすことでデンプンが固まらないので、香りも味もよくなります。
美味しい入れ方その3:お湯の温度は80度から90度
お湯の温度は80度から90度ぐらいにしましょう。そうすると、まろやかな味わいに仕上がります。
温度が高すぎると苦味が増してしまうので、低めの温度にすると苦みが少なくまろやかなコーヒーを入れることができます。
美味しい入れ方その4:電子レンジで温める
インスタントコーヒーをお湯で溶かした後に、電子レンジで30秒ほど温めると、苦みや酸味のバランスがとれたまろやかなコーヒーになります。
簡単ですがこれだけでだいぶ美味しくなります!
まとめ
いかがでしょうか?
どれも簡単ながらもインスタントコーヒーを本格的な味に仕上げることができます!
その他、インスタントコーヒーをフライパンで乾煎りするという方法も教えてもらったのですが、「それって…手軽?」と思ってしまったのであえて覗きました。でも香ばしくなって美味しくなるみたいです!
簡単に本格的なコーヒーを楽しみたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?