息苦しくて辛い鼻づまりは睡眠の妨げにもなりますよね。
私はアレルギーで鼻づまりになることが多いのですが、夜鼻がつまると苦しくてなかなか寝られず寝不足になってしまうことも多々ありました。
そして、そんな不快な鼻づまりを解消すべく色々な方法を試してきて、効果を感じられる4つの解消方法にたどり着きました。
今回は同じように鼻づまりに苦しむ方のために、私が効果を感じた鼻づまりの解消方法をご紹介します。
鼻づまりの解消方法
解消方法その1:息を止める
まず、道具も必要はなく、最も簡単にできてしまうのが「息を止める」という方法です。
とても簡単な方法ですが、鼻づまりの解消には非常に効果があります。
方法は以下の通りです。
1.大きく息を吸う
2.吸った息を全て吐き出す
3.吐き出したら鼻をつまんで息を止める
4.そのまま頭を上下にゆっくりと動かす
※天井を見て、へそを見て、を繰り返すイメージです
え、これだけ?と思うかもしれませんが、これだけで鼻づまりが解消されるんです。
ただし、一時的な解消方法なのでしばらくするとまた鼻づまりになる可能性があります。
解消方法その2:鼻を温める
鼻を温めるのも鼻づまりの解消方法の一つです。
濡らしたタオルを絞り電子レンジで温めて蒸しタオルにして鼻に当てたり、タオルをお湯で濡らして絞ったものを鼻に当てるだけでも効果はあります。
いずれにしても火傷には注意してください。
1回では解消されない場合は、冷えてしまったタオルをもう一度温めて、再度鼻に当てることを2〜3回繰り返してください。
鼻を温める方法はリラックスしながら解消することができます。
解消方法その3:ツボを刺激する
人の体には色々なツボがありますが、鼻づまりを解消するツボが存在しますので、いくつかご紹介します。
ツボを押す際は、やや強めに押すことがポイントです。あざにならない程度の強さにすることと、爪を切って肌を傷付けないようにすることを注意してください。
1.迎香(げいこう)
小鼻の両脇にあり、小鼻とほほ骨との間にあります。
2.晴明(せいめい)
目頭と鼻の付け根の間にあるくぼみにあります。
3.鼻通(びつう)
迎香の上部で、小鼻の上のくぼんだところにあります。
いずれのツボも、1セットに10回程度ゆっくり押すのを、1日3セットほど行ってみてください。
解消方法その4:ペットボトルを脇に挟む
少し意外な方法ですが、脇にペットボトルを挟むという解消方法もあります。
やり方は簡単で、500mlのペットボトルを脇に挟むだけです。
このときに、鼻がつまっている側とは反対の脇に挟みます。
右の鼻がつまっているなら左の脇に、左の鼻がつまっているなら右の脇にというようにです。両方の鼻がつまっている場合は両方の脇に挟んでください。
まとめ
苦しくて睡眠の妨げにもなる鼻づまりは一刻も早く解消したいですよね。
今回ご紹介した方法はいずれも手軽にできる解消方法なので、鼻づまりに苦しむ方はぜひ試してみてください。