通勤時間の限界は90分なんてよく言われてますけど、職場を見渡すと結構長い時間かけて通勤している人って結構いますよね?
そんな人たちは職場についた時点ですでになんだか消耗しているので通勤時間が長いというだけでなんだか損してる感じだな…と思ってしまいます。
損してる感じだけど具体的に何が損なのかな、と気になったので長時間通勤を完了し席でため息をついている彼らに聞いてみました。
その中でもこれは特に!というものを3つご紹介します。
通勤時間が長いことによる3つのデメリット!
睡眠時間が短くなる
仕事の始業時刻は家が近かろうが遠かろうが変わらないですよね。
例えば、始業時刻が8時半だとします。
通勤時間が30分の人の場合は、仮に身支度の時間が30分だとすると、7時半に起きて支度をして家を出れば間に合います。
一方、通勤時間が1時間半の人の場合は、こちらも仮に身支度の時間が30分だとすると、6時半には起きなければ間に合いません。通勤時間が短い人の方が1時間も長く寝ていられますね。
それに帰りも家に着くのが遅くなるので、寝る時間も遅くなります。
朝は早く起き、夜は遅く寝る、睡眠時間は減りますよね。
それは消耗しますよね…
体力を消耗する!
電車に乗ってるとつり革に掴まれなかったりすると倒れないように足を踏ん張ったりしますよね。
満員電車だと他の人と押し合いになったりしますよね。
立っているだけとはいえこれが長時間続くとなると体力をだいぶ消耗しますね。
仕事が始まる前にすでに体力を消耗してしまっている状態なので通勤時間が短い人よりもパフォーマンスですでに不利な状態になってしまっているんですね。
残業代が減る!
通勤時間が長い人は遅くまで残業していると家に着くのが遅くなってしまうため早めに帰らなければなりません。
例えば、同じ子育て中のパパさんで、子供をお風呂に入れたり寝かしつけたりとお世話をするために19時には家に着かないといけないとします。
通勤時間が30分の人の場合は、18時半に職場を出れば間に合います。
定時が17時半だとすると1時間は残業代を稼げます。
一方、通勤時間が1時間半の人の場合は、定時の17時半には職場を出なければ間に合いません。そうすると残業代は全く稼げないということになります。
仮に残業代の時給が2千円だとすると、通勤時間が30分の人は、2千円×20営業日=4万円も残業代を稼げます。4万円の差は大きいですよね…
世の中的には残業しない方がいいじゃないかという人が多いですが、何かとお金がかかる子育て中のパパさんにとっては残業代があるかないかは大きな問題みたいです。
まとめ
通勤時間が長い人は体力的にも金銭的にも損をしているということがわかりました。
毎朝通勤時間が長くて疲弊している人達は体力的にも消耗し、場合によっては残業代が稼げない…と精神的にも消耗していることがあるんですね…
これだけ損をしているとなるともっと近いところで働ける仕事に転職を…なんてことも考えちゃいそうですね。